日光那須野遊印しの

●真剣に

171年ぶりの”後の十三夜”(11/5)

あれよあれよと言ってるうちに
秋の紅葉シーズンが過ぎ
おかげさまで例年になく忙しい1年を終えようとしています

今年の秋は十五夜(中秋の名月)から翌日のスーパームーンに始まり
十三夜(栗名月) 皆既月食 そして171年ぶりの後(のち)の十三夜と
夜空を見上げた方も多いと存じます

そんな十三夜を前に福島県いわき市の
古布作家 十五屋お照さんから吊るし雛が届きました

以前から懇意にさせて頂いており その作品の素晴らしさは
兼ねてから承知してましたが
いざ目の当たりにし まざまざと眺めていると
その一品一品に作り手の想いを感じ
背筋がゾクゾク 鳥肌は立つわ 熱いものが込みあげてくるわと
とにかく感動!!!

古布の選定から その一針一針に真剣な想いを込めていることが
容易に想像出来て 自分ももっともっと真剣にと
思わざるにはいられなかったのは言うまでもありません

今年も残り僅かとなりましたがラストスパートで
有終の美を飾りたいものです

●真価は?

ゆく年くる年

今年のテーマは『真』
真意はなにかと真価が問われる年かと思い
テーマに掲げたのは間違いないのですが
仕事はもとより私事にわたり
我ながらあまりにも図星で自画自賛しながら
この1年を振り返っております

より真面目に もっと真剣に そして真心込めて・・・
それなりに真面目にできたかなぁ!?
結構真剣に取り組んだと思います^^v
真心は込めたつもりです!

全力疾走で駆け抜けて見えてきたものも多々ありました
そして本年もたくさんの出逢いとたくさんの笑顔に支えられ
良い1年を過ごせたことに感謝♪
これだけは不変ですね!!!

明くる年はもう少し肩の力を抜いて・・・などと考えてます
テーマは『楽』
楽しようなんては思ってませんよ(笑)

皆様には楽しい年末年始でありますように!!