日光那須野遊印しの

●起点

あの日と同じ場所から

師匠の工房の入口

今年も日光の春が始まる

先日13日は正式に師匠に師事して丸10年
御礼のご挨拶に鎌倉を訪ねました
そもそもの出逢いは客として
鎌倉に出向いたのは高校に通うのに親元を離れ住んでいたのを懐しみ
湘南を散策していた折に買い求め
その後は当時の仕事の顧客や祝事の贈答品に注文しているうちに
興味本位に趣味の域で彫り始めたのがきっかけ

実父が親元を離れ初めての就職先が同じ湘南の平塚
長男の大学が横浜 めぐりあいは本当に不思議

同日13日は日光店が10年目のスタート
開店した日は13日の金曜日で少々気にしたことを思い出す
後に日光に春を告げる弥生祭の初日と知る

父親の誕生日が10月1日で印章の日
母親の誕生日が那須に遊印しのが初店舖をスタートした日
(あんまり関係ない!?)

10年前と変わらず夢を追い続ける師匠は
迎える6月1日には新たな起点から歩み始める
(また後ほど報告させて頂きます)
取り残されないように追い掛けないと!夢を!!!

この日を記念して25年来 胸に刻んできた
思想家エラ・ホィラー・ウィルコックスの言葉

『一艘の船が西に進み、もう一艘が東に進む。
 同じ風が吹いている。
 どこに進むかを決めるのは、風ではなく、帆の問題だ。』

なかなか思うようには進めないですがね・・・