日光那須野遊印しの

● 那須旅情 詩 森繁久彌

『那須旅情』 詩 森繁久彌

詩は2番、3番とつづく

巨星墜つ
森繁久彌先生が旅立たれました
『知床旅情』は周知の通りあまりにも有名ですが
遊印しのがお世話になっている「みちのく諸国郷土民藝舘」 (Click!)
先生から『那須旅情』が詠われています

詩をみるかぎり
森繁久彌先生と民芸館の館長(現会長)
そして館長の盟友の見川鯛山先生は
心の古里を肴に美味しい酒を
酌み交わしたことは云うまでもないようです

『那須旅情』を臨みながら遊印を彫るということは
感慨深いものがあります
先生はまた素敵な旅に出られたのでしょう

藤田和助作品集「吾が心の古里」より